ACFE・ACFE JAPAN 以外の機関で取得した CPE について、次のいずれかの領域に該当する場合は「不正検査」単位として使用できます。
財務取引、会計、不正スキーム (不正の手口など):
不正監査、フォレンジック会計 (法医学会計・法廷会計)
横領、資産の不正流用
財務諸表不正
不正な報告 (虚偽申告、品質不正、など)
贈収賄、汚職
知的財産の窃取
金融機関不正 (金融機関に対して行われる不正 / 金融機関などで行われる不正)
小切手・クレジット カードの不正
保険不正 (保険会社等に対して行われる不正 / 保険会社などで行われる不正)
株式不正 (有価証券等の不正)
マネー ローンダリング (資金洗浄)
消費者不正 (一般の人々に対して行われる不正 (詐欺など))
医療不正 (医療機関・介護機関などに対して行われる不正 / 医療機関・介護機関などで行われる不正)
倒産詐欺
税金不正 (脱税など)
IT・コンピューター関連の不正 (詐欺)、インターネットで行われる不正 (詐欺)
政府・行政機関の不正 (政府・行政機関に対して行われる不正 / 政府・行政機関などで行われる不正)
契約・調達での不正
不正・不正検査に関連する法令:
不正検査 (不正の防止・抑止・検知・調査など) における個人の権利
不正事件に対する民事訴訟 (犯罪者・不正実行者に対する民事訴訟)
不正に関連する法令
専門家証人としての証言
不正事件の刑事訴追 (警察などの法執行機関への告訴)
証拠の基本原則 (証拠の取り扱いなど)
調査技法:
文書類の分析
インタビュー (聴取) の理論と応用
秘密裏に行う検査
情報源 (必要とする情報をどこから取得するか・どのようにして取得するか)
インターネット・SNS などから得られる情報
データ分析、レポート ツール
コンピューター フォレンジック (デジタル フォレンジック)
違法・不正な取引の追跡
不正検査報告基準 (不正事件・不正調査における報告書の作成技法など)
不正の防止と抑止:
犯罪学・犯罪心理学・犯罪予防学 (犯罪発生理論、犯罪者・不正実行者に関する研究、など)
ホワイトカラー犯罪 (職業上の不正など)、企業内で行われる犯罪・不正
組織犯罪、企業が行う犯罪
職業犯罪
不正防止プログラム
不正リスク アセスメント
不正リスク管理
コーポレート ガバナンス (企業統治)
不正における経営者・取締役・監査役の責任
罰則と刑事司法制度