推薦状は、CFE 資格認定を申請する方が CFE としてふさわしい人物であると推薦するために作成していただくものです。そのため、推薦状をお書きになる際 (推薦状の作成をお願いする際) は、次の点にご留意ください。
- 推薦者は、申請者の不正対策関連業務における仕事振りと人柄をよく知る方であること。(上司、同僚、取引先の担当者などを想定。)
- 推薦状は、A4 サイズの用紙 1 枚を目安とすること。
- 推薦状は、推薦者の自由記述による文章形式で作成すること。
- 推薦状には、次に挙げる 4 項目を含むこと。
- 推薦者の身元 (推薦者自身を特定できる情報)(所属、役職、など) と、申請者との業務上の関係
- (推薦者が把握している) 申請者が担当した不正対策関連業務の詳細
- 申請者の人柄と専門能力に対する評価
- 申請者が CFE 資格を取得するにふさわしい人物であるという推薦
- 推薦状には、推薦者ご本人による自筆の署名を行うこと。(署名の位置は推薦状の上部でも下部でも構わない。)
- 推薦状は、封筒に入れ、推薦者本人の署名または推薦者本人の認印により封緘すること。(「〆」文字や「緘」印での封緘は認めない。)
※ 備 考 ※
- 推薦状は、ワープロなどで作成しても構いません。ただし、署名は推薦者ご本人が自筆で記入する必要があります。(項目 5. による。項目 6. もご留意ください。)
- 推薦状は、英文でも和文でも構いません。
- 「不正対策関連業務における仕事振りと人柄をよく知る方」ではない方が作成した推薦状は認められません。(たとえば、不正対策関連業務以外の業務でしか付き合いのない方や、ただの友人・知人などは、推薦者として認められません。)(項目 1. に違反する。)
- 申請者 (推薦状を作成してもらう立場の者) が様式を作成して、推薦者に署名だけしてもらう、という形式の文書は推薦状とは認められません。(項目 3. に違反する。)
- 箇条書きのみの推薦状は認められません。(項目 3. に違反する。)
- 内容が類似している推薦状は、認められない場合があります。(項目 3. に違反する場合がある。)
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