CPE の取得には様々な方法があります。弊協会では集合研修やオンライン セミナー (Web ラーニング) を提供していますが、これにかぎらず、次のような方法でも取得できます。(ここに掲載している方法は一例です。)
- 不正対策に関連するセミナーに参加する。(弊協会が提供するものにかぎらない。)
- 教育機関が提供する講義・講座などを受講する。
- 組織内で勉強会を開催する。(業務外の勉強会であること。算入上限あり。)
- 不正対策関連の執筆を行う。(書籍・雑誌などに掲載されること。算入上限あり。)
- 弊協会の翻訳ボランティアに登録して、翻訳作業を行う。(算入上限あり。)
- ACFE 本部が提供する集合研修、オンライン セミナー、オンライン研修、などを受講する。(日本以外で開催されるカンファレンスに参加して得られる CPE も対象になります。)
- 会報誌 (英語版“Fraud Magazine” / 日本語版「FRAUD マガジン」) を購読し、CPE クイズ (リンク先は日本語版)に回答して合格する。(英語版と日本語版があります。いずれも手数料が必要です。算入上限あり。)
いずれの方法についても、その証明書類が必要です。証明書類は、ACFE 本部が実施する無作為抽出調査の対象とされた場合に提出していただきますので、最低 5 年間は保管しておいてください。(弊協会が提供するサービス (セミナーなど) では、CPE 単位取得証明書を発行しております。大切に保管しておいてください。)
分野 (科目) や取得方法により、算入できる単位に上限が設定されている場合がありますので、ご注意ください。
詳細は、次のページをご覧ください。
CPE 取得の例
- 「不正検査士の倫理」に関するセミナーに参加する (不正検査と倫理)
- 「不正検査」に関するセミナーに参加する (不正検査)
- 社内教育を実施する・受講する (その他)
- CPE クイズに回答する (不正検査)
これらを組み合わせて、倫理 2 単位と不正検査 10 単位を含む、合計 20 単位を満たすと資格維持条件を満たします。