CFE 資格試験の受験には、その前提となる知識量の確認として、一定以上の学歴・資格・業務経験が必要です。例を示します。
- 4 年制大学を卒業している (学士号を持っている) 方は、それだけで受験できます。
(学士課程 1 年につき 10 点 × 4 年 = 40 点)
注意:飛び級などにより 4 年未満で大学を卒業した場合は、学士号の所持だけでは受験資格を満たしません。 - 不正対策関連の業務経験が 8 年以上ある方は、それだけで受験できます。
(業務経験 1 年につき 5 点 × 8 年 = 40 点) - 不正対策に関連する公的資格をお持ちの方は、学歴・業務経験のかわりとして充当できます。
この例以外でも、複数の条件を組み合わせて受験資格にできます。
また、受験の際は、ACFE JAPAN の会員 (個人会員、または、ACFE JAPAN 法人会員所属員) である必要があります。
詳細は、次のページをご覧ください。